世の中は平和的な相続だけではなく、戦争というか争いというか、収拾が付かなくなるケースが結構あります。
まして、両親が他界してしまうと、相続人である兄弟間で仁義なき戦いになります。
これは、弁護士、税理士、不動産業者、金融機関、ファイナンシャルプランナーとかそれぞれの専門家だけでは対処するのが意外と難しいと思います。
戦争に例えるのはちょっと違うかもしれませんが、分かりやすくする為の表現でお許し下さい。
相続争いは、それぞれの配偶者や複数の兄弟が分かれて戦いますから、連合軍と枢軸軍で戦う戦争だと思って下さい。
親戚という中立もいますし、片側にあからさまに旗色を鮮明にする親戚もいます。
実際の当事者の戦いは海軍、空軍、陸軍の戦いみたいなもので、制海権、制空権、陸の陣地の取り合いとなります。
実際に相続争いの終結までは長い期間が掛かります。
終わったと思ったら、遺留分ミサイルが飛んできます。笑
こちらは、遺留分迎撃ミサイルを発射して、あんたはこれだけ使ったろ、結婚式親に出してもらったろ、内部留保付きの会社もらったろ、子供の学費全部親が出したろ、車買ってもらったろなどのミサイルの応酬が法廷にて飛び交います。
とにかく、お互いに数字を盛り盛り攻撃して、相続地域の陣地を取り合いします。
それには、相当な準備と高度な戦略、そして戦術が必要となります、これはなかなかキッチリやらないといけませんね。
我が一族の相続戦争はいつ終わるのでしょうか?笑
この体験は貴重です、相続対策、相続税対策は、特殊相続作戦群所属の白岩にお任せ下さい。
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