新築

身の丈アパート投資

2022年2月7日ブログ

僕は2002年から相続がきっかけで不動産投資をやることになりましたが、あまり拡大志向はなくて、最後に物件を買ったのがいつだか忘れてしまいました。笑
アパートローンは期間20年がメインなので、いよいよローンの終わりが見えてきました。
これは、精神衛生上とても良いことだと思っています。

最近、相談に来られる方も僕の提案してる「身の丈アパート」「身の丈不動産投資」「身の丈マイホーム」が刺さってくれて、ほどほどで良い、月額20万円、40万円、60万円くらいの手のこりが将来手に出来たら良いんです、、、、と、言う感じの方が増えてます。

一昔前のガンガン物件購入する、5億円、10億円フルローンで買いたいとか言う様な手法はこれから投資したい方は、融資の現実を知って、既にほぼ絶滅しているのではないかと思われます。
やはり、身の丈にあった投資が一番ですね、先日相談に来た方にもタワーマンション買ったつもりで2棟小型のアパート持った方が良いのではないですかと言ったら、激しく同意してくれました。

話は変わりますが、ちょっと前のあの異次元の金融緩和でフルローンやオーバーローンで物件をガンガン買った方は、これから大変でしょうね、というか、今も大変かもしれませんね。
立地が良いと言われてる世田谷や目黒でも敷金0礼金0広告宣伝費200%負担とか出てきました。

競争力や立地が悪い物件はキツいですね、更に中古を買った場合は修繕費や、原状回復費にもかなり負担が掛かります。
表面利回りだけでガンガン買ったオーナーは、表現悪くてすみませんが、今後、すぐ近い将来、少子高齢化の日本では真綿で首を絞められる感じになるのは間違いないです。

是非、身の丈不動産投資を実践して、気持ちの余裕がある不動産投資をしましょうね。