先日、関係者4人で郊外型新築身の丈アパートの土地調査に行ってきました。
車で移動なのですが、運転は元戦闘機パイロット大家の前川君がやってくれ、ナビは事務局の門口君が助手席でやってくれ、僕は後ろで寛いでいれば目的地に着いてしまうという、とても楽な調査でした。
今回は60件のマイソクから絞り込んだ9か所の土地を見に行きました。
僕らの調査は、測量してあるか、公簿売買か、現況渡しか、更地渡しか、隣地の環境は、掘削許可が必要か、ライフラインはどうか、などなど、不動産会社の調査とは全くちがうのです。
そこの土地がどんな環境か、周辺にスーパーマーケットはあるか、駅はどうか、バス停はあるか、道は平たんか、病院や飲食店はどうか、などなど、入居者の視点で常にチェックしていきます。
これだけ、過当競争になってて、少子高齢化の時代はかなり先まで見通さないと不動産投資はお荷物になってしまいます。
僕自身も静岡県と栃木県でお荷物経験していますからわかりますし、相談の方もかなりリアルに大変な状態なのを受けています。
インバウンドで旅館や民泊はかなり打撃を受けていますが、それでもこのコロナ禍をを乗り切ることが出来れば、まだ明るい未来はあると思えば我慢できますが、少子高齢化は盛り返すことや、人口が増えて突如入居者が増えるということも、ないのが現実です。
だからこそ、普通のアパートは慎重にやらねばいけないと思っています。
今回調査した土地は基本的にすべてが4世帯の木造アパート用地です。
4世帯の2階建てアパートの良いところは、全て角部屋ですから、入居者さんも快適に生活できると思います。
また、オーナーさんも無理することなく所有出来ますし、売却するときも4世帯の木造アパートなので、小ぶりで中古の単価も安いので買い手が多くて売りやすいです。
既に、大げさでなく多数のオーナー希望の方がいまして、土地を慎重でスピーディーに探しています、と、同時に工務店にも見積もりお願いしています。
既に買い付けももらってる土地がありまして、急がねばです。