新築

職人住宅(ガレージハウス)

先日のブログに書かせてもらったガレージハウスのオーナーさんと話したときに衝撃的な状況を聞いて驚きました。
このオーナーさんは、先ずは4世帯のガレージハウスを白岩のコンサルで新築してくれました。
立地は車社会のど真ん中の感じで、近所に駅はありますが、コンビニも売店も無く、駅前に商店も無いのです。

不肖白岩、職人住宅(世間ではガレージハウスと呼んでいますが)は絶対にいけると自分の15年前に宇都宮駅からかなり離れた場所に建てた職人住宅(ガレージハウス)の運営実績から間違いないと確信していました。

世間ではガレージハウスと言って、車好きのマニアックな入居者、車好きの富裕層だのとガレージハウスのハウスメーカーの新築用パンフレットには書かれています。
車社会の郊外や地方で富裕層の車好き?そんな人は普通に住宅作ってるでしょうか。
建築費を1戸当たり2500万円とか取ってるから、賃料設定を18万だの20万とかして、誰が入るんですかね、その地域で建て売り住宅のローンより遙かに高い賃料になりますからね。

この職人住宅は郊外や地方で職人や工場で働いたり、自営してる方が入居のターゲットになっていますから、当然賃料は10万円以内に抑えるために、ガレージハウスメーカーのほぼ半分の価格で新築してます。
それは当たり前ですね、ハウスメーカーのパンフレットにあるような富裕層の車好きとか郊外にどれだけ居るんですかね、そんなのは六本木や麻布にお任せで勝手にやってろという感じですが。

さて、本題に入ります。
オーナーさんは、この物件の募集管理は地元の不動産屋に入居と管理をしてもらってます。
全4戸満室になってまして、平均賃料が96000円です、この立地で96000円も当然凄いのですが、実は驚きの全部屋2年の定期借家契約なのです。
さすがに、白岩もオーナーさんに定期借家契約は入居には不利になりますよと、言ったのですが、オーナーさんは、やっぱり定期借家契約にしますと、、、
参りました、ガレージハウスは無敵でした、2年の定期借家契約は普通敬遠されますが、恐るべしガレージハウス(職人住宅)です。

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