レインズという不動産業者が閲覧するサイトで面白い傾向があることが分かりました。
大家系不動産屋の我が社が、管理物件やメイン仲介の物件をレインズに掲載して、
他社の客付け業者の営業マンが閲覧し、電話やメールで直接我が社に反響が来ます。
最近は物件が決まった後でも他に部屋がありませんか?
と、嬉しい事に頻繁に電話が来るようになりました。
現在の独自の客付け募集スタイルが今年3月から始まったので、2年とか3年経過
したならかなり客付け業者さんの間に名を轟かせていけるのではないかと思っています。
参考までに大家系不動産屋の我が社が最近掲載した各一部屋のレインズ掲載後
1週間の反響です。(客付け業者の営業マンさんが我が社の物件を見た数です。)
桜新町(吹き抜け型アパート)111件
下高井戸(ワンルーム)58件
調布(吹き抜け型アパート)55件
西落合(ワンルーム)41件
荒川(一軒家)12件
栃木(アパート)0件
となっています。
嬉しいことに吹き抜け型はかなり入居が決まるのにスピードがはやいです。
広く客付けさんに宣伝してもらうと、やはり入居がはやくて物件力に底力がありますね。
地方に関しては想像以上に大変ですね。
うちの三浦君と話したんですけど、もしかしたら業者さんにレインズをあまり見る習慣が
無いのかもしれない、自社の管理物件などが中心になっているのかなとも考えられます。
やはり、不動産投資は立地が命かなと思います。
立地が悪い時はアパートではなく、賃料がリーズナブルな戸建にするとかの工夫が
必要だと考えています。