JR東海のグリーン車備え付けられたり、駅の売店や書店でも販売しているWEDGE
という最新の4月号経済系の月刊誌でシェアハウスの特集ページがありました。
空き部屋に苦しむ大家が殺到
「シェアハウスは賃貸市場を救うか。」
非正規雇用の広がりやライフスタイル変化を受け、シェアハウスが増えている。
このブームを大家や不動産事業者もビジネスチャンスとみている。
しかし、シェアハウス管理運営は簡単ではなく、新規参入には覚悟も必要だ。
このような見出しになっていました。
記事の中身は業者さんやシェアハウスのポータルサイトの管理人などの関係者を
取材して、結構具体的な事が書いてありました。
ただ、ちょっと気になる記事もありまして、事例の中で都心までバスと電車に乗り継いで
30分掛かる(徒歩の所要時間は書かれていませんでした)築50年の親の住宅を
1千万円も掛けて3部屋のシェアハウスにリフォームしたとありましたが、これは
うーんという感じですね。
シェアハウスはある意味アパートの立地よりシビアです。
これは実際に運営しているから良く分かります。
僕が管理運営してるのはすべて立地勝負でもありますから、優位に入居付けして
いられると思います。
安易な考えで始めると近い将来痛い思いする可能性もありますね。