最近、実家の辺りにやたらと賃貸マンションやアパートの新築が多いんです。
たぶん、相続対策だとは思うのですが、実家は世田谷で今は姉夫婦が住んでいますので、ちょくちょく行くのでよく工事目にします。
父親が工務店経営者だったんで、基本的にトラックなど自動車の事しか考えてなくて、駅とかの概念など全くなく、桜新町駅徒歩30分は普通にかかりまして、学生の頃は通学するのに駅から遠くてうんざりしてました。
バス停は近いのですが、雨の日は渋滞して、車内は湿気が凄くてこれまたうんざりしてました。
当時はまだまだ東京のわんさか人が集まってきて、住居は全然足りないくらいです、
数十年近く前の事になりますが、現在この少子高齢化の時代にいくら世田谷だと言っても最寄駅から徒歩30分の立地に豪華な賃貸マンションを、今時新築して、今後20年とか30年経った時に賃料の下落や空室に苦しまないという楽観的過ぎかなと思ったりしてます。
たぶん、相続対策で新築するので、世田谷の高価な土地の担保力で新築代の融資は簡単ですが、そんなに豪華にしなくても良いのですが、それではハウスメーカーはきっと儲かりませんね。
建物は木造でも良いから、建築費ほどほどにして、郊外の駅から徒歩5分の立地に
共同担保に入れるか、現金で安い土地を買ってもう1棟物件建てた方が良いと思ったりしますが、余計なお節介です。笑
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