その方は既にブランド立地にマイホームをもたれていますが、お子さん2人が中学受験してそのまま、大学進学や海外留学などをしたとして、最低15年間は教育費に圧迫される恐怖が常に有ったので、不動産投資で教育資金を稼ごうと考えて不動産投資の勉強を始めたそうです。
お話し聞いてここまで明確な目的で不動産投資をするという方に初めて会ったような気がしました。
考えたら、僕も含めて安定した生活をしたい、豊かな生活をしたい、キャッシュフローが出たら脱サラや早期退職したい、老後安心した生活したいなどという動機がほとんどだった様な気がします。
これはもちろん当然で良いことで、きわめて安定した考え方だと思っています。
そんな中で、教育費に限定した明確な目的で不動産投資をするという考え方は目から鱗です。
「15年間で十分です、出口はなくて良いです。」
と、明言する気持ちの良い潔さです。笑
既に高利回り中古アパ－トと中古戸建てに頭金2千数百万入れて取得した物件から年間賃料1千万を叩き出しています、現状はローン返済や修繕など含めて5百万前後は掛かりまして、手元には500万前後残るそうですが、来年に上のお子さんが中学受験があり、いよいよ教育費が本番となります。
十分ですねというと、
「まだまだ、今の倍の年間1千万の手残りを目指してます。」
というではありませんか、年間1千万あれば子供には良い教育付けさせることが出来ますね。
期間限定の不動産投資と割り切るとこれは選択肢が格段に広がりますね、年数が経ちすぎて修繕したり、出口など考える必要も全くありません。
考えたら、どのみち教育費としてサラリーから捻出するのが普通ですから、冒険が出来ます。
ハイリスクでもとにかくハイリターン有れば良いというシンプルな不動産投資です。
しかし、万一失敗したら、大学まで公立に行ってもらうしかありませんけど。笑
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