僕は目黒の病院で生まれ、世田谷で育ちはやくも半世紀経ちました。
東京が好きで渋谷や恵比寿などが好きで、住むのは世田谷目黒で
入居者さんに住んでもらうのも世田谷、目黒ありきでした。
最近、不動産投資でアジアにガンガン行こうというバージョンが多いですね
知人の編集長はアジア不動産投資の本は自粛しているそうです。
結構危ないのがあって、著者予定者が警察から事情聴取されたケースも
あるそうです。
で、僕が言いたいのは、以前読んでいた「「死の淵を見た男」門田隆将著(PHP社刊)
(これは東電福島原発で当時所長をしていた故吉田昌朗さんと数十名の東電職員
の死を覚悟した壮絶なノンフィクション)
最近読んだ本で「兵士は起つ」杉山隆男著(新潮社刊)
(東日本大震災地元宮城に本拠地を置いてる自衛隊の師団の隊員を中心とした
ノンフィクション)
などを読んで改めて日本人の凄さとパワーを感動いたしまして、東京だけを見てた僕や
投資家である大家が地方で豊かで楽しくて安い賃料で賃貸住宅を供給しなければ
ならないと思います。
アジアにかっこよく投資をしてビジネスマン風味になるのもいいでしょうが、
足元の日本で、地方で安全確実で出口のある不動産投資をするのも良いと
思います。
でも、これから地方アパートを建てるのはちょっと一呼吸置いて冷静に判断してください。