新築

企画物件3

20220422blog

今回企画して、新築することになった職人住宅と呼んでるガレージハウスもこれは将来に向けて、永続的に競争力がある賃貸住宅になると確信しています。

最近、よく見かけるガレージハウスはファミリータイプの比較的居住面積も大きくて賃料も高い物が多いです。
賃料の高さは意外と厳しくなりそうだと思っています、地方で12~13万円出せば、ファミリータイプの建売住宅がそこまで出さなくても余裕で買えてしまいます。
賃貸併用住宅で、自宅横に1戸ガレージハウスの賃貸がある位なら、返済は全然余裕ですけど、沢山戸数のあるファミリータイプのガレージハウスアパートを作るのは、ちょっと、、、
どうかな、いう感じです。

僕らが考えたのは、郊外の賃料水準から7万円から8万円位の単身者やカップル向けのガレージハウスです。
これなら、一番のボリュームゾーンの入居者が獲得できます、おまけに、各ガレージにはEV自動車向けの充電コンセントが標準で付いています。
それだけではありません、デスクや荷物棚やシンクなどの水回りなどもガレージ内には標準装備しています。

去年、新築分譲マンションの内覧会のお付き合いで行かせてもらいましたが、新築分譲マンションでさえEV自動車向けの充電コンセントがありませんでした。
それが、ガレージハウスとはいえ、賃料がリーズナブルな木造アパートにEV自動車向けの充電コンセントが付いてたら将来的に喜んでもらえ、選んでもらえます。

と、現在このような物件の企画を愛知県から宮城県まで進行中です。