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コロナ禍での不動産投資やインバウンドビジネスなどについて

京都清水寺

今回のコロナ禍ではいろんな影響が出ています。
特にインバウンド系に関しては壊滅的な状況が続いていますが、ここをどう乗り切るかが大事なところだと思います。

僕個人では、バブル崩壊で株式投資の信用取引とかで8千5百万円溶かしてしまいまして、1990年に夜逃げして個人破産した経験があります。
この時は人生初の衝撃でして、世田谷のお坊ちゃんの僕は耐性はほとんどなくて、どんよりした日々を送っていました。笑

そして2008年のリーマンショックでは栃木に2000坪の開発を掛けて、戸建て賃貸を一気に作ろうとしまして、これまた開発費や税金や手数料で8千万数百万円という負債を負いましてこれを数年かけて返済しました。
この時はやれるなという気持ちはありまして、事実やりきりました。

さて、2020年の今年は年初からコロナ禍が起こりまして、一気にインバウンドが冷え込みました。
それまでは、凄いことになっていまして、2019年は旅館の管理運営の売上げが2億4千万になりまして、2020年は3億円の旅館の売上げを目指すつもりがこのままでは年間3千万円というレベルなってしまいます。

幸い去年から贅肉を切り落として、旅館管理会社のコストをカットしていましたが、予定外のコロナ禍が起きてしまい、今年になって全てにおいてのリストラをしました。
とにかく、廃業すると大家さんに迷惑掛けてしまうので、徹底的にリストラして、来たるべきチャンスを待つことにしています。

今回のコロナ禍では今年になってから6千万円の赤字を計上しましたが、ここはやせ我慢で何とか凌ぎました。
これからは、リストラが効いてくると思いますが、旅館のオーナーさんたちと共に頑張って数十年はきちんと運営できる仕組み化をします。

あと、別件ですが、僕が立ち上げ当初専務として頑張ったJリーグのチームであるSC相模原がついにJ2ライセンスの申請が通ったそうです。
これも、感慨深いものがあります、立ち上げ時は資金が足りなくて、税理士曰く、アパート数棟分の頭金がこれまた溶けていました。笑

懲りない白岩ですが、やはり、世田谷や目黒にあるアパートに助けられています。

明後日の現地不動産投資セミナーは白岩の不動産投資の原点の物件内で講演させて頂きます。
今回は出版セミナーなので、現地で本を買って頂ければ参加できますので、宜しければご参加下さい。

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