僕は遠い昔、、、サッカーのクラブを立ち上げを手伝った事があります。
残念ながら、今年はJ3に落ちてしまいましたが、去年はJ2で戦っていました。
名前はSC相模原と言います。
最短でJ3リーグに昇格したチームでもあります、神奈川県3部リーグからスタートし、2部→1部→関東2部→1部→JFL→J3→J2と駆け上がりました。
スタート時は元日本代表の望月重良が社長で僕が専務でした。
その後は順調に昇格していきまして、常識の無い僕には荷が重くて、5年後には大企業にいた友人にバトンタッチしてもらいました。
サッカークラブ運営は、不動産投資と違いステークホルダーさんがあらゆる方面にいらして、一匹狼の僕にはそれこそ修行という感じで、大変でした。
僕はそこまで、サッカー選手とかは全く縁がなくて、クラブ運営を手伝い本当に人生を情熱的にサッカーにかける好青年が大勢いるのを目の当たりにしました。
本当に彼らはサッカーが大好きなのです。
当然な事ですが、サッカーに情熱をかけるのは、世界中で国籍、人種などは一切問いません。
サッカーという競技に魅せられて人生を謳歌するのです。
そんな中、ロシアのウクライナ侵略という21世紀に考えられない暴挙が起きました。
祖国を守る為にサッカーボールを捨て、ユニフォームを軍服に変えたウクライナの強豪チームがあります。
その名はFCディモナ・キエフというチームです。
このチームはヨーロッパでは欧州チャンピオンリーグの常連でもある本当に強いチームです。
写真をじっくり見て下さい、選手達が全員戦闘服を着て、クラブハウス内と思われる
場所で集合写真を撮っているのです。
SC相模原の当時の選手達とオーバーラップしてなんか悲しくて涙が出てきました。
祖国防衛が終わって、無事にサッカーユニフォーム着て、試合できることを祈っています。