最近読んだ本が
「2025年東京不動産大暴落」榊敦司著イースト新書
と、いう本です。
この本は不動産にまつわる現状とこの先についてかなり
ハッキリと書いているとても分かりすい本です。
興味のある方は読んでみてください。
現日銀総裁は財務省出身のエリートで日銀出身ではありません。
彼の本質には景気を上げて税収を上げるというのがあります。
異次元の金融緩和アベノミクスの始まる前は市中に出回る
お金は100兆円だったのが2017年1月には437兆円となった
そうです。
しかし、マイナス金利にしても企業にお金が回らずに、結局
不動産にまわりました。
それが、幾つかの局地バブルを引き起こして、さらには
サラリーマンの不動産投資ブームも起きました。
そんな中でブランド立地でも賃貸物件の家賃はバブル化しません。
それは需要と供給で決まるからです。
ブランド立地でこれです、それ以外の地域の家賃は想像が
つきますね。