工務店と設計士と遮音についてよく打ち合わせしますが、
なかなかこれという決定打がなくて考えてきました。
特に僕は応用のきく木造軸組みの建物が好きなんですが、
遮音がどうしても気になってました。
そんな中でサウンドカットする方法が1番コスパよく使えるのではないかと工務店から提案がありまして、
早速検討することになり、良ければすぐ採用したいと思います。
それは床の土台の上に12.5ミリのボートを2枚重ねて、
その間にサウンドカットという特殊なボンド塗ります。
そして、1番上には床材を張ります。
もちろん、1番下に断熱材も入れて置きます。
写真貼り付けたので、違いを見て下さい。
普通の工法は床材貼り付けただけですが、サウンドカットの工法はボートが2枚張りになっていますね。
これ、結構作業は大変ですが、
大家に騒音苦情来ること思えばやった方が良いです。
古い物件でも後から作業することは出来ます。
物件の騒音苦情で入居者同士トラブルになりそうなら、是非やった方がよいと思います。