これは、個人的見解なんですが、自分でいうのも何ですが、結構良いとこついてると思ってます。
ハウスメーカーとかが営業で売り込む時に詳細なシミュレーション表をお客さんにプランや見積もりと一緒に持ってきますが、それってどうなんでしょう。
一応、僕も大家として2002年から既に22年の経験がありますが、そんな根拠のないシミュレーション表って、それは何なのって思ってます。
素人さんにプロが考えた凄い表だよって感じで、細かい数字をこねくり回して30年とか35年とかの表になってて、それには、賃料想定、空室率、金利、大規模修繕、税金など事細かく書いてあります。
まずもって、30年とか35年続く根拠はどこから来てんのと突っ込みたくなります。
人口爆発の昭和の高度成長か！って突っ込みぶち込みたくなります、少子高齢化、人口減の時代年間80万人も100万にも減ってる時代になんでそんなどこでもある、金太郎あめ間取りの空室率が80％も90％あり、築年数が20年も25年も経って賃料が下がらないんだと。
極端な話、ソニーやトヨタの株価を20年先、30年先まで表にしてるのと同じことだと思っちゃいます。笑
簡単な話、立地と企画を考え、20年経っても30年経っても賃料が下がらない、入居したくなる古くても入居したくなる物件企画を本気で考えて将来に備えましょう。
