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Jリーグ加盟クラブの運営会社起業するのと上場企業を起業するのはどちらが難しいのか?

SC相模原競技場

最近思うのですが、ゼロから立ち上げてJリーグ加入クラブの運営会社を起業するのと東証1部や東証2部やマザーズに上場する会社を起業するのとどちらが難しいのか?
結構真剣に考えたりします。

不動産投資家の身近な世界では楽待が東証1部に上場しています、時価総額はこの前見たら76億円位になってたと思います。
立ち上げ時期から話は聞いていましたが、本当にきっちり上場しましたね。
また、上場しなくても健美家みたいに育ったところで売却するという手法もあります、どちらもの経営者もなかなか手腕が凄いと思います。

僕も絡んでいる宿泊業界では、身近なところでサイトコントローラーの会社も東証1部に上場しています。
この会社もなかなか経営者の手腕が凄くて収益が高くて、時価総額も250億円はあります。

ちょっと思い出すことがありまして、それは遠い昔のことですけど、某不動産チェーン会社の執行役員と某コインパーキングの上場時の責任者と某出版社役員、某不動産会社社長、某大手証券会社出身上場コンサルなどの方たちに尽力頂き、不動産コンサルでベンチャーキャピタルから資金提供してもらって上場狙おうとか考えていたときもありました。

最終的には一緒にやる方と僕の方向性が180度違いまして、最後は腰砕けしてしまいました。
某不動産チェーン会社の執行役員は100人や200人の営業部隊を投入してガンガンやらねばという考えでした。
僕の方は当時聞いてた話で、今では有名になった旅行サイトの会社が11人で上場したというのでそこを目指していましたが、いざ始めようとするとちょっとかみ合わなくて最後は話し合いで今回は辞めるという結論になりました。
かなりリアルに話は進めていまして、上場するという手法は自分なりに理解しました。

その執行役員とは今でもたまにご飯食べたりしていますが、既に独立して社員を雇わずに外注を頼んでかなり利益出しているみたいです。
その彼曰く
「白岩さん、会社はマイクロカンパニーが一番ですよ、社員とか要りませんよ。」
です。
おいおいって感じですが、それはそれで正論かとも思ったりしています。

その件があってからしばらくして縁があって相模原市にJリーグ加入クラブを目指して会社を立ち上げることになりました。