僕の父は叩き上げで大工から工務店を経営者になりました。
父は孤児で幼少期から苦労してして人格的には息子の僕はイライラ
の日々でしたが、今思うと工務店を世田谷で営み、土地建物を多く残し、
借金がないどころか、現金を残してくれました。
今は定期的にお墓詣りに行ってます。(今更ですが)
父は俺は3生も4生も食える財産があると豪語してまして、ガキらの世話に
ならん!金は俺が墓まで全て持ってくと言ってました。笑
当然ですね、相続の話など出せるわけないですよね。
だからこそ、突然あの世に行ったら大混乱で国税調査官が7人も来たのです。
僕みたいな轍を踏まない様に親の財産ある方は上手く立ち回って欲しいです。
これだけは考えて欲しいのですが、事情は分かりますが、人口が縮小してる
地方で、不動産、建築業者に言われるままその所有してる将来性のない土地
に何千万、何億円の借金をしてアパート建てる相続対策しないで下さい。
それなら、その土地を売って面積小さくてもいいですから都内1等地に土地
買って、旅館アパートやアパートを親名義で建物借金して下さい。
更に事業継承とかの方法とかもありますから、本当に冷静に考えてみて下さい。
時代は本当に変わってきています、思考も変えていかないと子孫に迷惑かけ
ます。