ブログ 相続の実践対策

相続して、国税が7人来て、相続争いになった話。2

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そして、2億8千万円を銀行に入れました、これには異論反論はあったのですが、僕は当時、謹慎中の身ですから、長男の考えに従うことになりました。

また、この時は運が悪くて、まだ浅野税理士に出会っていなくて、父の時からの飲んだくれ税理士でして、実際に相続案件は全く経験がないという事でした。
確かに、当時は相続税は4%にしか掛かりませんだ、100人亡くなって相続税が発生するのは4人だけです。
ほとんどの法人系の税理士は相続案件は経験ないです、実際に相続が発生したら顧問税理士に相続案件経験ありますか?と必ず聞いて下さい。
経験が少ないもしくは経験ないと、教科書通りにしかやれないと思います。

この件は後日とっても大騒ぎの原因になりました。
しばらくすると、国税から連絡が来ましたので、件の税理士が対応すると渋谷税務署に7人のチームで調査していて、その上きちんとチームの小部屋あるというのです。
ちょっとおかしいぞと、何で世田谷区在住なのに渋谷税務署なんだ???
これは大型案件は基幹税務署で調査するという事です、それも連絡来る前にたっぷりと事前調査していたみたいで、何でも知っていました。笑

調査初日はリーダー以下7人が来まして、僕らの家族はひとりひとり事情調査な感じです、税務署員は2人で順番にこちらひとりに対応します。
他の5人はあれこれ書類とか調べていました。
僕の番になっていろいろ話したのですが、冗談言っても目が笑っていないのです、マジでそんな人初めて見ました、もうひとりは会話してる僕の表情をジッと観察しているのです。

その会話の中で確信したのですが、やはり2億8千万を銀行に入れたのが原因でした。
税務署員は
「お父様が亡くなられて、いきなり口座に2億8千万円というお金が湧いてきました。
私たちは少なくともこの10倍はあると思っています。」
やはり、やはりでした。
僕は心の中でツッコミ入れてました。
(ご苦労さんです、残念ながら7人で数か月掛けて調査して徒労に終わりますよ。)
な、感じでしたけど、うちの父も結構いい加減でぼろぼろ出て来まして、結果、白岩家としてキッチリと国家には貢献できたと思います。笑

最後に経験からのアドバイスです。
長男が某信託銀行に全て任せるというので、話を聞くと全然意味ないと思っていましたが、
長男の意見に従い、某信託銀行に任せるというと、何やら計算式と見積もり持って来て、手数料が1千万円掛かるというので、僕と姉はやめるというと、いきなり500万円になりました。
初めての経験なので、信託銀行のプロに任せようかと思ったのが間違いでした。
実際に彼らはサラリーマンさんですから、勤め先の方ばかり見ていてどこか他人事でした。

で、結果どうなったかと言うと只の作文を500万円で作成しただけでした。
税務署員が何ていったかというと
「信託銀行が作った財産等の書類ですけど、あれは作文ですから、私たちは一切信じません、
資料は全てあなたたちが出したものですよね?私たちは全て調べ上げますから、
そんなものは意味ありません。」

おいおい、500万円で只の作文だと、くそ信託銀行め先に言え!
失礼しました、当時を思い出し感情的になってしまいました。
本当に物事を知らないといろんな事が起きるのが相続です。
その後もあれこれうんざりする事態が第一次、第二次相続とあり続けまして不肖白岩、今では相続案件のプロになってしまいました。
たまに、ディープな体験談を不動産投資セミナーで話したりはしていますので、その時はまたお知らせします。

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