相続

親の家

最近、偶然ですが、親の古い家を何とかしたいというご相談が2件ありまして、どちらもアドバイスをさせてもらってます。

最初のご相談は、ご商売をされてて、今は廃業されたご両親が健在で、現在の古家は寒くて段差がありますから、実際の段差だけでなく、断熱を最大に効かせて室温の温度の方も、バリアフリーにします。
ご夫婦それぞれ部屋も作り2LDKに住んでもらい、ご夫婦のお住まいの2階は同じ間取りの2LDKの賃貸にします。

そして、同じ建物内には5世帯のガレージハウス作ります。
何故、ガレージハウスにするかというとJR線某駅から徒歩4分の立地ですが、北関東にその土地はあります。
将来考えたら、普通の間取りでは集客が苦戦するのが見えてますので、ガレージハウスを提案させてもらいました。

二番目のご相談は、お母さまがおひとりでお住まいで、これまた老朽化した建物になってしまい、建て替えて1LDKのバリアフリーで、これまた温度のバリアフリーににしまして、それ以外の部屋は吹き抜け型アパート9戸で都合10戸のアパートの提案をしました。
このお母様の土地は都内23区某駅から徒歩5分の立地ですから、吹き抜け型アパートは将来入居付けは楽で、賃料の値下がりも最低限に抑えられます。

僕の川崎20年の吹き抜け型アパートよりはるかに立地が良いので羨ましいです。
余談ですが、ちなみに僕のアパートは今も18部屋満室で賃料の下落も最低限で地元の客付け不動産業者さんに褒められてます。

とにかく、土地を見て、地域性やその環境にに合った最適な物件を作らないと絶対に駄目です、ローンは20年も30年続くのです、ほんと、オーナーの事考えないハウスメーカーや不動産業者は、お客がカボチャに見えるのかなと勘繰ったりします。

3月3日(日)新築ガレージハウスセミナー
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