融資

アパート融資

不動産投資は今はかなり認知されてきて、あちらこちらに、不動産投資の勉強会があり、大家さんから、不動産業者まで、融資が厳しくなり、再現性が無くなっても不動産投資セミナーも山ほどありますね。
しかし、残念なことに融資が厳しくなりました、、、、が、、、、まだアパート融資を出してくれる少数派の金融機関があるのです。
そのような金融機関とは大事にお付き合いしていかないと駄目ですね。

僕の場合は、父の急死から受け継いだ既存アパートや受け継いだ土地に新築したアパートなどを2002年からアパート新築、入居募集管理などを始めて、既に20年余年になり驚いています。
アパートローンは短いもので期間20年で借ります、気がついたら総額6億円もの借り入れで、当初は完全にビビってたこは今でも忘れていません。

20年の月日が流れて、支払いのゴールもだいぶ見えて、気持ちがだいぶ楽になりました。
一口に20年と言いいますが、本当にいろいろありましたね、一番最初に融資を頼んでいた銀行が事実上倒産したりしました、今では考えられないのですが、メガバンク2行から融資がおりて片方に断ってしまい、担当者さんからもっと早く言えと怒られたりもしました。

その後、メガバンクでも融資がゆるくなりドンドン出たりしてましたが、突然貸しすぎか、焦げ付きか分かりませんが、急に厳しくなったのを覚えています。
それでも、土地はじりじり上がり出しましたが、そこにリーマンショックが来て、不動産業者の抱えていた土地の投げ売りも始まり、その時に勉強会を主宰してて、会員さんに新築物件のサポートを多数したのが記憶に残っています。

僕の駒沢大学の土地を2002年購入時は坪あたり198万円で買ったのが、リーマンショックという未曾有の経済危機が来ても、近隣の売買事例が坪あたり250万円だったのを驚異的だと驚き、不動産投資の土地は立地という価値で買うものだと再認識しました。
直近では近隣の土地が坪あたり400万円以上で売れて、現在新築住宅を建築中です、現在さらにもう一段上がってきてますね。