世の中には、不動産投資でも多種多様な考え方がありますね。
これは、それぞれの方がそれぞれの考え方に従って行動を起こすので、他人がとやかくいう事ではないです、、、、、と、思ってもついぼやいてしまします。
ワンルーム投資で毎月1部屋1万円近く赤字になっても、節税と生命保険替わりになりますと言って50代の方が老後の為に4部屋買いましたと、満室でも毎月4万近い赤字になっているのですけど、これもその方の考え方ですからね。
他の方は、築30年で賃料が2万から3万の物件を買ってまわりますからとか言われましたが、たぶん、この方はエリートサラリーマンさんなので、人生で接触したことがないような入居者さんが自分の物件に入居されてることは分からないと思います。
知人の大家さんがつい賃料2万円台の10戸の物件を買って6か月後メンタルやられてしまい、最後は売却したと言ってました。
メンタルやられた理由は以前書いたかもしれませんが、またそのうち書きます。
さて、今回もとても理にかなってる？方にお話しを伺いました。
お持ちの郊外の土地に某ハウスメーカーから2LDK4世帯駐車場無し、建築費1億2千万円以上で提案されたそうです。
一応2001年以降の新耐震基準の設計で、構造計算していれば木造でも十分ですと説明しましたが、やっぱり地震が怖いといってました。
想像ですけど、ハウスメーカーの営業マンに地震がかなり怖い怖いと言われたと思います。
更に、グレードアップしてハウスメーカーが基準耐震等級3級で建築費が1億5千万円以上の最強クラスを勧めてきたそうです。
本当に良かったです、最強クラスでもなんでも地震保険は半分しか出ませんが、おまけに郊外の車社会の立地で物件に駐車場無くて、近隣に駐車場の少ない地域で駐車場無しの物件で15万円は賃料が取れるそうです。
おまけに伝家の宝刀サブリース様です、既に空室撃破、勝利はわが手にです。笑
僕は東京に生まれ関東大震災が来る来ると言われ、学校で毎年避難訓練してましたが、自分でアパート建てるときに、一番考えたのは地震の心配より今そこにある空室危機でした。
大家にとっては空室は下手をしたら破滅させられますから、明日来るか50年後に来るか分からない地震は気にしてもしょうがないと思ってます。
地震保険は建物の半分でるので、新築してすぐ地震が来たらそれは天命ですが、新耐震基準で確認申請した建築を信じましょう。
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