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謹賀新年

2023謹賀新年

明けましておめでとうございます。
2023年は良い年になりますように。

僕自身も今年は節目というか、思い切り変化するつもりです。
2002年に父親の急死により、突然アパート運営を引き継ぎ、翌2003年融資を引き新築アパートを企画して建てたのが全ての始まりです。

更に2004年にはアパート投資の王道という不動産投資の勉強会を立ち上げて、新築物件のサポートをしてきました。
既に大家としても、サポートする兼業大家としても20年になり、一応、修行と考えてたら十分一人前です。

当時、実家の工務店では大工は5年修行して一人前になります。
当時はプレカットなどなく、大工が材木に墨を付け、刻みをして上棟しました。
5年たって一人前になるとこの工程を任されます、上棟当日に先輩の大工から、のこぎりは持っていくなと釘をさされます。

のこぎりを持っていくということは、材木を組むのに刻みが失敗しているという事を意味します。
木造軸組みなので、現場に持ち込んだ材木をあたかも積み木の様に掛矢という大型の木のハンマーの打撃だけで組み立てますから、のこぎり使うのは恥じることなのです。
うちに居た職人さんは凄いプレッシャーの中でやり遂げていたのを覚えています。

僕も今年から兼業大家ではなく、プロのコンサルとして動きます。
確かに何となく、コンサルというのが嫌でサポートなどの言葉を使っていましたが、2023年からはコンサルとし業務をします。
この20年間の経験で、成功からも失敗からも学びました。

今後はその方の身の丈に合った不動産投資を指南していきますので宜しくお願いします。