客付けと管理について、最近改めて考えています。
リッツのおもてなしとかスタバのサービス、長野の中央タクシーなどなど、世の中的には
お客さんの為にとことんサービスをする会社がうまくいってると言われています。
僕も極論ですけど、当初はリッツ並みのサービスをするアパートやシェアハウスを目指し
その為に何をするかを常に考えていました。
ところが、入居さんが今度はあれこれ過度にクレームが出たりするようにもなってしまい
管理担当者も悩んだりしていましたので、サービスし過ぎては逆効果になってしまうと
考えました。
今度はそれが行き過ぎて管理が前面に出過ぎて入居審査が厳しくなりすぎてしまい
反響数は多いのに案内が少なく、さらに申し込みも少なくなってしまいました。
これは当然なことで物件案内担当がその物件の管理を兼任してると自動的にブレーキ
が掛かってしまします。
新規案件を除き、稼働率は90%は普通に超えてるのですが、大家としては許せないの
です。
それは、会員さんである物件大家さんにとっても同じ事ですから、限りなく100%に近い
入居率は当然なことです。
そこで、清掃でお願いしてる40代の女性に管理とクレームと案内をお願いしすることに
しました。
主に20代、30代女性に子育てもしてる人生経験豊富な女性に対応してもらうのが一番
よいと考えまして、早速案内と管理を分けました。
これで、少々個性があっても大丈夫入居は大丈夫だと思います。
さらに、僕は我が社で働いてる全員に宣言しました。
「うちは不動産会社でなく、大家業です。すべてに優先するのは入居者さんに住んで
もらう事です。発足当初にかえって入居者さんに喜ばれれること手間を惜しまずに
しましょう。」
これ本気で言ってますけど。(笑)