ブログ 不動産投資

ワンルーム節税(5回目)

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顧問税理士である浅野税理士に書き下ろしてもらったワンルーム節税の最後になります。

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ワンルームマンションの投資って節税になるの?
(5回目/全5回)
浅野税務会計事務所 浅野和治
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4回目でお話ししたケースで、10年後に売却した場合はどのようになるでしょうか?

<前提条件>
新築マンションをH28に2190万円で購入
2000万円を金利2%で30年元利均等ローン
個人の所得税+住民税の税率は40%
家賃収入月額70,000円
土地と建物の割合は、40:60
で購入したケースです。

売却価格を1800万円~2500万円に設定した場合の計算をしてみました。
元々、2190万円で購入した物件を10年間運用して、かろうじてプラスになる売却価格は2200万円となります。従って簡単に言えば、購入価格以上で売却しないと損失を被ることになります。

節税という名のもとに取引されるワンルームマンションの収支実態となります。
正直、節税すら望めないのが現状です。

以上のことは、サラリーマンがワンルームマンション投資を行った時の話です。
例えば、元々親から譲り受けた、黒字のアパート収入などがある場合は、少し違ってきますので、その点はご理解ください。

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