対談001

”今でも大工です”

二人の出会いについて
白岩 今回の対談は、浅田工務店、代表取締役 浅田慎也さんにお越し頂きました。宜しくお願いします。
浅田 どうぞ、こちらこそ宜しくお願いします。
白岩 浅田さんとの出会いは、僕が京都で動いて行く中で、ホームページで写真を20件くらいピックアップさせてもらい、割と小規模で地場の零細工務店と言ったら失礼ですが、うちと似ているし良いかなって思って、事務所に訪れたのが最初で、その時に感じたことが「この人センスある」なっていうのが第一印象。
浅田 ありがとうございます。
白岩 やっぱり仕事何件かしてもらって、その通りだなという。信じてよかったなって(笑)
浅田 ありがとうございます(笑)
白岩 意外と”事務所を見る”ということは大事なんですよ。事務所が汚い所と組むとロクなことがない。綺麗でとても満足してます。
浅田 確かにそうですね。私もそう思います。
白岩 で、もともとは職人さん?
浅田 はい。僕は「大工」です。
白岩 いくつからはじめた?
浅田 18歳からです。この建築の中では、大工が一番上なんでね。やっぱり工務店になるにしても大工が一番構造もわかるし。
白岩 全部わかるもんね。だって昔は一級建築士なんかいなかったからね。全部、大工がやってたもんね。
浅田 そうなんですよね。設計も管理もして家を建てる、その全てが大工の仕事でしたしね。それを目指したいなって思い大工になりました。
白岩 何年くらい大工の仕事をされたのですか?
浅田 大工?
白岩 うん。
浅田 今でも大工してるんでね、
白岩 一生大工?(笑)いい考えだね!
浅田 経営者になると、自分が現場で叩くのを隠したりとかあるんやけども、私はこうやって会議に参加させてもらったり、各現場のお見積りに回ったりしていくのも大切だと思うし、うちの若い従業員もチャンスなんで、一緒に連れてって色々と教えてたりしています。
白岩 いいですね!!
浅田 僕自身、現場でやってる姿を見せたいな。ってのもあるんで。
白岩 いいですね、それは理想!
浅田 いつまで大工やった?って言われても、まだ現役なんですよね。
白岩 逆に、そっちの方が好感度上がりますよ。

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